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【速報】プラネット、監査等委員会設置会社移行と坂田政一氏の新社長就任を発表

　プラネットは8月29日、現在の「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」に移行すると発表するとともに移行後の役員人事を発表した。代表取締役社長の田上正勝氏が取締役副会長に昇格し、社長には富士ゼロックスアドバンストテクノロジー元社長、現プラネット社外取締役の坂田政一氏（写真）が就任する。10月25日開催予定の定時株主総会の承認を条件として移行、新役員体制となる。
　「監査等委員会設置会社」移行の目的は、取締役会での議決権を有する監査等委員が業務執行の適法性および妥当性の監査を担う監査等委員会設置会社に移行し、取締役会の審議の充実と監督機能の強化を図ることで、コーポレート・ガバナンスの更なる充実と企業価値の向上を推進するためとしている。

　【移行後の役員人事】（監査等委員である取締役を除く、敬称略）
　代表取締役会長＝玉生弘昌▽取締役副会長＝田上正勝▽代表取締役社長執行役員社長＝坂田政一▽代表取締役副社長執行役員副社長＝松本俊男▽取締役執行役員＝川村渉▽取締役（社外）＝掬川正純、北岡隆之、吉松徹郎

　【監査等委員である取締役】
　取締役常勤監査等委員＝黒岩昭雄▽同監査等委員（社外）＝岩成真一▽同（同）＝鎌田竜彦