2018年7月11日 速報号
【速報】訃報 清水俊吉氏(麻友会長) 84歳
麻友(埼玉県川越市)の代表取締役会長清水俊吉氏が7月10日、逝去した。84歳だった。
清水俊吉氏は、昭和9年3月2日生まれ、同33年に慶応大学法学部法律学科卒業、同36年に麻友(当時は麻友商店)に入社し、同52年に同社社長、平成15年に現職の会長に就任した。
地域密着型卸として麻友の発展に尽力する傍ら、埼玉県石鹸洗剤卸商業組合理事長、全国化粧品日用品卸連合会(全卸連)会長、全国家庭用品卸商業組合(全家協)副理事長、協同組合川越バンテアン副理事長、川越商工会議議員、日本卸売業協会理事・副会長など業界・民間団体の要職も務め、卸売業界の発展、地方経済の活性化に貢献した。全卸連会長としては地域卸の活性化を目指して活動の口火を切り、現在もその精神が受け継がれている。平成20年埼玉県知事表彰(産業功労賞)、同22年旭日双光章を授章した。
通夜は7月13日午後6時から、告別式は翌14日午前11時から、川越市民聖苑やすらぎのさと(埼玉県川越市小仙波)で執り行われる。喪主は麻友・清水政弘社長。
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