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全卸連、次期会長に森友徳兵衛氏の再任を内定

　全国化粧品日用品卸連合会（森友徳兵衛会長＝森友通商）は、２月25日、東京・八重洲富士屋ホテルで平成19年度第３回常任理事会を開き、第１号議案＝全卸連本部役員人事の件では、次期会長として森友氏の再選を内定した。
　森友会長再選の経緯について、選考委員長を務めた寺嶋大祐氏（東流社社長）は、常任理事会で「昨年12月、全卸連規約に基づき森友会長から選考委員会（委員長＝寺嶋氏、委員＝パルタック・大塚副社長、太陽商事・平木社長、藤原物産・藤原会長、イーライフ共和・高田社長）が指名され、本日、午前10時30分から当ホテルで選考委員会を開いて次期会長に森友氏の推薦を決議し、森友氏の内諾を得た」と報告している。
　次期本部役員人事は、新会長を中心に進めていくことになるが、正式には５月15日に行われる総会の承認を経て決定される。