2007年2月27日 速報号
カネボウトリニティグループが商号・商標を「Kracie」に変更
昨年5月に新カネボウとしてスタートを切った「カネボウ・トリニティ・ホールディングス」グループは、ホームプロダクツ、薬品、食品の3事業とIKSM研究所を擁するが、本年7月をもって商号及びコーポレート商標を「Kanebo」から「Kracie(クラシエ)」に変更することを決め(但し、ホームプロダクツ事業分野とフーズ分野は6月1日から先行改名)、2月27日、中島会長、小森社長からテレビ・一般紙・業界紙などマスコミ関係者への披露を行った。
「Kracie(クラシエ)」という名は、〃四季の変化や日々の生活の中で、グループ製品を通じてお客さまの心を晴れ晴れにする、そんな快適な楽しい《暮らしへ》〃という同社全社員と役員の願いを込めて命名された。
これにより、管理・統括事業分野はクラシエホールディングス㈱が、ホームプロダクツ事業分野はクラシエホームプロダクツ㈱・クラシエホームプロダクツ販売㈱、薬品事業分野はクラシエ製薬㈱・クラシエ薬品販売㈱、食品分野はクラシエフーズ㈱・クラシエフーズ販売㈱、デザイン・マーケティング分野はクラシエファッション研究所にそれぞれ変更となる。
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