2005年9月5日 速報号
栃木の老舗卸・小野川通商が9月1日付けで中央ホームズの100%子会社に
中央ホームズは9月2日、メンバー社の小野川通商(栃木県河内郡)が9月1日から中央ホームズ100%子会社として再出発したことを発表した。
新会社の社長には中央ホームズ専務の関根健慥氏が就任。専務には長野県・コスモプロダクツの戸塚雄二社長、取締役には東京都・ときわ商会の相澤昭三社長、監査役には中央ホームズ社長で福島県・西形商店専務の西方卓二氏がそれぞれ選任され、旧会社で社長を務めていた小野川雅之氏は総務部長として業務にあたることになった。これに伴い、15名いた社員は2名が退社、1名を補充採用したという。
今後は、戸塚専務が週1回程度同社を訪問して営業職を対象にセミナーを開催。社員と営業のレベルアップを図りながら、地元銀行サイドの要請である①社員の身分保障②地域経済活性化への貢献--とともに、同社の健全経営を目指す。
なお同社の前期売上高は17億8000万円を計上している。
上記トピックスは要約版です。記事の詳細・全文は、日用品・化粧品業界の専門紙「H&BC マーケティングニュース」最新号(水曜日発行)でご覧になれます。お申し込みは刊行物案内をご参照ください。