2005年1月24日 速報号
カネボウ、コエンザイムQ10配合スキンケアブランド「デルーシェ」を発売
カネボウ・カネボウHP事業本部は1月24日、東京・六本木のグランドハイアット東京にマスコミ関係者(日刊紙、放送局、女性誌、業界紙)など約50名を招いて、コエンザイムQ10入りの高級スキンケアブランド「デルーシェ」(2月16日発売)の発表会を開いた。
メーカー側からは小城カネボウ社長、市原KHP販売社長、大野・KHPQ10タスクフォース責任者、深沢KHP同デルーシェ担当が出席した。
最初に小城社長があいさつ、続いて16画面を1つにした大画面で、商品の具体的内容を説明、次いで深沢担当が商品戦略・宣伝販促計画などを説明した。
「デルーシェ」は、30代以降の女性の顕著な悩みである「ハリ、弾力のなさ」を、細胞レベルから考え、多くの生体成分を配合した新・機能性スキンケアシリーズで、アイテムはQ10ローションE(120㍉㍑4725円―税込み)・Q10エッセンスE(30㍉㍑5250円)・Q10クリームE(30㌘5250円)・Q10美容液マスクE(2枚入り1575円)の「3ステップ+1」のトータルケアラインナップ。
また、KHPでは肌美精などスキンケア化粧品の売上げは約60億円(全体では450億円)だが、「デルーシェ」は16年下期で6億円、17年度年間で30億円の売上げを予定している。
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