バックナンバー<速報>

2005年1月19日 速報号

ヘンケルライオンコスメティックスが4月1日付けで商号、事業内容等を変更

写真/図表

 ヘンケルジャパンは1月12日、子会社のヘンケルライオンコスメティックスを4月1日付で「シュワルツコフ ヘンケル(株)」(英文名 「Schwarzkopf & Henkel K.K.」)への商号の変更並びに事業内容の変更、及び代表者の変更による新体制とすることを決定し発表した。今回の変更でシュワルツコフヘンケルは、一般消費者向けのコンシューマー事業に特化することが決定。革新的な高付加価値製品を軸に事業強化を目指す。新社名は、サロン向け総合ヘアケアブランドとして高い知名度を持つ「シュワルツコフ」と「ヘンケル」の両方を組み合わせることで、高品質・高付加価値の幅広い製品ラインアップを提供していく強い意思を表現。次に事業内容の変更では、商号変更と同時にサロン事業部をヘンケルジャパンに移管し、すでにヘンケルジャパン内でサロン向け事業を行っているシュワルツコフプロフェッショナル事業本部との相乗効果を最大化する。これでシュワルツコフヘンケルは、一般消費者向けのコンシューマー事業に一本化し、経営資源を集中して一般消費者向け分野で高競争力・高付加価値を持つ商品開発を目指す。
 なお新社長には、ヘンケルライオンコスメティックス現取締役コンシューマー事業本部長の足立光(あだち・ひかる)氏が就任予定。


上記トピックスは要約版です。記事の詳細・全文は、日用品・化粧品業界の専門紙「H&BC マーケティングニュース」最新号(水曜日発行)でご覧になれます。お申し込みは刊行物案内をご参照ください。