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2004年9月13日 速報号

テクノカネカの名古屋本店が11月1日付けで、あらたに統合

 あらた(本社東京都、伊藤昌弘社長)とテクノカネカ(本社名古屋市、島村光一社長)は9月13日、あらたの完全子会社であるテクノカネカの名古屋本店の営業を、11月1日をもってあらたに統合することを発表した。
 これは、名古屋・東京・甲信地区で卸売業を営むテクノカネカとあらた名古屋支店との間で、名古屋地区での取引先について重複が増えてきたため、両社の営業を分割することがグループとして効率的ではなくなっていたことから、今回の統合に至ったもの。
 統合後、テクノカネカ名古屋本店は、あらた中部支社名東支店として営業力を強化し、より効率的な経営を目指すとしている。
 なお、テクノカネカ東京本店並びに甲信支店は従来通り営業する。
 ◆◎営業の譲受けの内容◇
 譲受け部門の年間売上高=83億2300万円(16年度3月期)▽譲受け部門の年間経常利益=4900万円(同)▽譲受けする資産=棚卸資産8億212万7000円▽譲り受け価額及び決済方法=譲受け資産の帳簿価格を基準に全額現金で支払う▽あらたの業績への影響=テクノカネカはあらたの100%子会社のため、連結上の影響はない


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