2003年7月16日 速報号
三重の中堅卸・冨田屋が7月15日付けで特別清算へ
三重県の中堅卸業者・冨田屋(本社・三重県津市、冨島利哉社長)は7月15日、前日に津地方裁判所に行っていた会社解散による「特別清算開始の申立」の開始決定が発せられたのを受け、同日付で営業を廃止、事実上経営が破綻した。負債額は、15日の夕方に行われた一部債権者への弁護士側の説明によれば、17億円前後と見られている。債権者への清算事務に関する説明会は、8月中旬を予定。
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