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ホーユー、「メンズビゲン　グレーヘア」新ＣＭ発表　岩城滉一が登場

　ホーユーは、10月7日、男性用白髪染め「メンズビゲン」の新アイテムとして9月1日に全国発売を開始した「メンズビゲン　グレーヘア」の新ＣＭ発表会を開催。イメージキャラクターである俳優・岩城滉一氏を起用した新ＣＭを10月9日から放映すると発表した。
　「メンズビゲン　グレーヘア」は、“多めの白髪をあえて真っ黒に染めない”、“年相応の白髪を活かして、魅せる白髪にする”ことが特長の商品。新ＣＭは、ターゲットに憧れと共感を与えられる岩城氏を通じて、グレーヘアスタイル「魅せる白髪」の魅力を演出。ギターの渋いロック調のＢＧＭとともに大人の魅力を漂わせ、テンポよく展開するＣＭとなっている。
　発表会では、初めに、時田正博マーケティング本部執行役員本部長があいさつに立ち、「同品は、50～60代男性をメインターゲットとしたヘアカラー商品。今回、その方々に向けた新しい髪色のおしゃれの提案として開発した」と述べた上で、「飾らないグレーヘアスタイルで若い世代から同世代まで私を含め憧れの存在である岩城滉一さんに今回協力して頂いてテレビＣＭを制作した」と語った。
　続いて2種類の新ＣＭが披露された後、岩城滉一氏が登場し、雑誌『ＧＯＥＴＨＥ（ゲーテ）』の編集長・舘野晴彦氏とのトークセッションが行われた。

ファンケル化粧品、最高峰のエイジングケア美容液の発表会開催

　ファンケル化粧品は10月8日、年齢を重ねた肌の複合的なダメージにアプローチするスキンケアブランド「ファンケルＢＣ」の新製品発表会を開催した。
　今回の新製品は、乾燥・ハリ・ツヤ・透明感などの複合的な肌悩みに働きかけ、ふっくらとしたハリと弾力に満ちた肌に整える、同社最高峰のエイジングケア美容液「ビューティ　コンセントレート」（18ml税抜6000円）。通信販売および直営店舗で12月18日に新発売する。
　発表会では、商品企画部・蓼沼陽子氏が新製品について、ファンケル・総合研究所化粧品研究所の桜井哲人氏が、アンチエイジング理論と新製品の効果についてそれぞれ説明。①老化コラーゲンを「捨てる」②老化しかけたコラーゲンを「元気にする」③新しいコラーゲンを「産み出す」――の3プロセスで、「真の美しさを引き出す」という独自のアプローチを追求し、細胞修復機能を持つ長寿遺伝子“サーチュイン―1”にアプローチ、古いコラーゲンを「捨てる」「元気にする」機能を活性化する“ビニフェリン含有ブドウエキス”（特許出願中）を配合したと解説した。

第一三共ヘルスケア、「ミノン」ＣＭ発表会、約10年ぶりに全国放映

　第一三共ヘルスケアは10月2日、低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの新ＣＭ発表会を開催。イメージキャラクターに元ＡＫＢ48メンバーの大島優子を起用することを発表した。
　発表会では、西井良樹社長があいさつに立ち「『ミノン』は、発売から40年以上、敏感肌・乾燥肌でお悩みの方々や赤ちゃんにも使用できる低刺激洗浄料のロングセラーブランドとして、世代を超えて多くの方にご愛用いただいている。8月には、洗うことを見直すことによって、肌の潤いを保つ“保湿洗浄”という考え方を広くアピールするためにパッケージリニューアルを行うとともに、肌と大切な人を思う気持ちの間に介在し続けるブランドでありたいという思いを込めたブランドメッセージ『肌とやさしさのあいだに。』を設定した。新『ミノン』のイメージキャラクターには、6月にＡＫＢ48を卒業し、女優という新たなステージへ踏み出された大島優子さんを起用する」と述べた。
　次に、マーケティング部Ｈ＆Ｂグループ・鹿島結ブランドマネジャーが「ミノン」洗浄シリーズについて説明。続いて、新ＣＭを上映後、大島優子が登場し、起用への喜びや『ミノン』の使用感などについて語ったほか、ＣＭを監督・演出した映画監督のタナダユキ氏との撮影に関するトークショーと、小林皮膚科医院・小林美咲院長とのスキンケアに関するトークショーを行った。

花王、「エッセンシャル」を台湾・シンガポール・香港で改良発売

　花王は、10月に台湾、シンガポール、香港でヘアケアブランド「エッセンシャル」を改良新発売する。
　髪の摩擦を低減し、指通りのよさを高めることで快適なヘアケア提案する。アジア地域における多様なニーズに対応した4つのタイプを揃えた。
　「エッセンシャル」は日本国内で1976年の発売以来のロングセラー。髪のキューティクルをケアすることで健康な髪に保つヘアケアブランド。アジア地域において2009年からダメージケアシャンプーとして展開し、20代の女性を中心に受け入れられている。
　今回、「エッセンシャル」は、台湾、シンガポール、香港の3つの国・地域において、髪の摩擦を低減し指通りのよさを高める改良を施し、仕事や趣味も家庭も自分らしく楽しみたい現代女性に向けて、快適なヘアケアを提案する。
　この改良には、今夏日本で「エッセンシャル」の改良に用いた「ファインキューティクルケア技術」を採用した。また、アジア地域における、「髪をさっぱり洗いあげたいが、キシキシするのはいや」というニーズに応えため、クレンジングケアタイプなど4つのタイプを設定した。

国際福祉機器展開催　福祉機器・介護用品などの585社が出展

　全国社会福祉協議会ならびに保健福祉広報協会が主催する福祉機器・介護用品の総合展「第41回国際福祉機器展（Ｈ．Ｃ．Ｒ）2014」が10月1～3日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイト東展示ホールで開催された。
　今回は、国内外585社／団体の出展のもと、高齢者や障害者の日常生活における「食べる」「寝る」「移動する」という場面で利用される福祉機器・用品・介護用車両などを一堂に紹介。国際シンポジウムやセミナーのほか、技師、作業療法士などの専門家が福祉機器や自助具に関わる来場者の相談に無料で応じる「ふくしの相談コーナー」も展開した。