今週の注目トピックス

2026年7月15日号掲載記事より

「第26回DgSショー」7月31~8月2日開催「次の25年」のDgS像発信

「第26回DgSショー」7月31~8月2日開催「次の25年」のDgS像発信

 「第26回JAPANドラッグストアショー」が7月31日~8月2日、東京ビッグサイトで開催されるのに先立ち、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は7月2日、東京事務所で記者会見を開いた。同ショー実行委員長の尾池勇紀氏(光社長)は開催概要を説明し、過去最大となる5ホールでの開催や、「マタニティ&ベビーケアゾーン」を新たに設けるなどの見どころを紹介。ドラッグストアの「次の25年(NEXT25)」を見据えた未来像を発信する場にしたいとの考えを示した。
 尾池実行委員長はドラッグストア業界について、25年間で10兆円産業へと成長したが、超高齢社会や医療費の増大が深刻化する中、セルフメディケーションを支える役割は一段と重要になっていると指摘。昨年に続き、「NEXT25」をテーマに据え、業界関係者と一般生活者がともにドラッグストアの「次の25年」を考える場として、業界の未来像を発信していく考えを示した。また昨年は開催期間中、9万9510人が来場。尾池実行委員長は、SNSでの告知方法を見直すなどして、今年は10万人超の来場を目指す考えを強調した。
 会場は東京ビッグサイト東1・2・3・7・8ホールの5ホールを使用し、昨年を上回る過去最大規模(会場面積ベース)で開催。出展規模は昨年実績の398社1302小間と同程度を見込み、生活者のセルフメディケーションを支える商品や情報、システムが一堂に集結する。

「渋谷まるごとコネクト」第1弾企画に花王ヘアケアブランドが参加

「渋谷まるごとコネクト」第1弾企画に花王ヘアケアブランドが参加

 花王と東急不動産は7月2日、都内で記者発表会を開き、渋谷の街全体でブランドと来街者をつなぐ東急不動産の年間ブランドパートナー制度「渋谷まるごとコネクト」において、ハイプレミアムヘアケアブランド「melt」「THE ANSWER」「MEMEME」による年間プロモーションを展開すると発表した。
 その中心施策となる、渋谷エリア全体を活用した体験型キャンペーン「pick pick city(ピックピック シティ)」では、7月2日~21日の期間中、アプリ「SHIBUYA MABLs」内で心理テストを実施し、選択した感情に応じておすすめの商品や提携飲食店をMAP上に表示。エリア内でのサンプリングやスタンプラリーを通じて、来街者に花王ブランドとの新たな接点を提供する。
 発表会では、東急不動産渋谷事業本部執行役員本部長の黒川泰宏氏と、同渋谷運営事業部MABLs事業責任者の大西里菜氏が「渋谷まるごとコネクト」の概要を説明。その後、花王ヘアケア事業部の山岡智弘ブランドマネジャーとMABLs責任者の大西氏によるクロストークが行われ、「pick pick city」の展開内容が発表された。
 山岡ブランドマネジャーは、「ブランドの成長には技術や機能を理解してもらうことが必要で、人の感情を動かすプロモーションが欠かせない。これらの課題解消に向けて『渋谷まるごとコネクト』の取り組みに賛同した。東急不動産様のアセットを通じて新たなブランド体験を創出したい」とイベントへの意気込みを語った。

牛乳石鹸共進社、ビームス、「銭湯のススメ」第6弾は愛知県で初開催

牛乳石鹸共進社、ビームス、「銭湯のススメ」第6弾は愛知県で初開催

 牛乳石鹸共進社と、ビームスが日本の魅力を発信する「BEAMS JAPAN」は、町の銭湯の楽しみ方を発信するプロジェクト「銭湯のススメ」において、第6弾として、「銭湯のススメ2026 ~クルマでめぐる愛知・名古屋編~」と題し、愛知県で9月2日~10月26日の期間で初開催する。
 2019年から展開している「銭湯のススメ」。今回、千年に一度のお風呂(026)イヤーに沸く2026年は、ATグループが展開するトヨタ販売店「愛知トヨタ」と共催し、銭湯をめぐるドライブコースの提案を含め、銭湯と地域の文化を掛け合わせた“愛知・名古屋ならではの魅力”を発信する。
 毎日湯船に浸かる割合で1位に選ばれたこともあるなど、お風呂文化が根付く愛知県。近年は、若い世代による銭湯の再生や、コワーキングスペース併設など、新しい銭湯の楽しみ方も広がっている。そして今回は、愛知県が自動車産業の一大拠点であることを背景に、主要な移動手段の1つである“クルマ”を切り口として、愛知トヨタとの共催が決定した。ドライブしながら銭湯をめぐる楽しさを体験できる、愛知・名古屋ならではの企画を展開する。

大日本除虫菊、東京・入谷の夏の伝統行事「入谷朝顔まつり」に協賛

大日本除虫菊、東京・入谷の夏の伝統行事「入谷朝顔まつり」に協賛

 大日本除虫菊は、東京都台東区で行われた「入谷朝顔まつり」に今年も協賛し、恒例のオリジナルうちわの配布と会場の最寄り駅でポスターの掲示を行った。(写真)
 入谷朝顔まつりは、毎年7月6~8日の3日間、「入谷鬼子母神」(真源寺)を中心とした言問通り一帯で行われる朝顔市で、毎回数十万人が訪れる東京都内の夏の伝統行事の1つで、今年で79回目の開催となった。
 今年は30軒の朝顔業者と約100軒の露店(縁日)が出店。同社は恒例の朝顔祭り限定「オリジナルうちわ」を入谷鬼子母神内に設置された朝顔実行委員会本部及び周辺各店で配布した。
 また、朝顔まつりの会場の最寄り駅となる、東京メトロの日比谷線上野駅(7月1日~7日)と、入谷駅(7月6日~12日)の駅構内で「特大駅貼りポスター」を掲示し、朝顔まつりの会場へ向かう人たちを出迎えた。

メディパルHD、PALTACへのTOBが成立を発表

 メディパルホールディングスは7月8日、PALTACに対して実施していた株式公開買付け(TOB)が前日7日に終了し、成立したと発表した。応募株数は2446万6104株となり、買付予定数の下限867万6100株を大きく上回ったことから、応募株式の全てを買い付ける。
 公開買付価格は1株6650円。買付期間は5月12日から7月7日まで実施された。
 今回のTOBにより、メディパルHDのPALTACに対する議決権所有割合は、従来の52.40%から92.64%へ上昇する。決済開始日は7月14日を予定している。
 今後は、PALTACを完全子会社化するためのスクイーズアウト(少数株主の株式取得)手続きを実施する予定。手続き完了後、PALTAC株式は東京証券取引所プライム市場の上場廃止基準に基づき、所定の手続きを経て上場廃止となる見込み。具体的な日程については、決定次第、PALTACが公表するとしている。


2026年7月15日号 記事一覧

会合・発表会

  • 「ライオン マーケティングコミュニケーション2026」開き約850人が来場
  • エステー、2026年秋の新製品説明会開催 「消臭力Épure」など披露

経営・施策

  • 小林製薬、9月1日出荷分から計121品を値上げ
  • アース製薬、Haleonジャパンとの日本での独占的流通・販売契約を解消
  • メディパルHD、第2回社内ビジネスコンテスト「ZERO ONE」開催

製品・サービス

  • 花王「キュレル」、グローバル展開を加速 「定着保湿オイル美容液」発売
  • 花王、「ファインファイバー技術」と皮脂RNA解析技術を融合した新商品
  • P&Gジャパン「ブラウン」、約12年ぶりの最上位モデル発売でイベント
  • サンスター、地方職員共済組合山梨県支部へ歯科保健支援サービス提供開始
  • クレハ、「ポケモン」デザイン数量限定発売 「NEWクレラップ」など
  • クラシエ、「いち髪PREMIER」発売 いち髪が贈る本気の絹髪
  • 花王、「めぐりズム 足に貼る炭酸ジェルパック」サンリオ数量限定品発売

宣伝販促

  • ファイントゥデイグループ、創業5周年記念ムービー公開中
  • フマキラー、「ゆるキャン△」“花火にもフマキラーキャンペーン”実施

人事・組織

  • アインHD、グループ会社の役員人事を発表

決算

  • ツルハHD、27年2月期1Q決算 統合シナジー、計画上回る進捗
  • クスリのアオキHD、26年5月期決算説明会 売上高2期連続2ケタ増

調査・統計

  • 東家同、26年6月度市況概況価格調査 仮需反動減で数量・金額とも減少

イベント・展示会

  • マンダム、高校総体大阪府選手団激励会でスタイリングサポートを実施

時評・コラム

  • 時評 惣菜人気の陰で問われる日用品の価値

その他

  • 最近のPR誌 プラネットVANVAN第151号


上記トピックスは要約版です。記事の詳細・全文は、日用品・化粧品業界の専門紙「H&BC マーケティングニュース」最新号(水曜日発行)でご覧になれます。お申し込みは刊行物案内をご参照ください。