今週の注目トピックス

2026年10月28日号掲載記事より

ユニ・チャーム、「ソフィ初経教育セット」配布実績が今年度1万枚を突破

ユニ・チャーム、「ソフィ初経教育セット」配布実績が今年度1万枚を突破

 ユニ・チャームは、10月11日の「国際ガールズ・デー」にあわせて、全国の小中学校へ提供している「ソフィ初経教育セット」の配布実績が今年度1万校を突破したことを発表した。
 同社では2017年度より、生理用ナプキンの試供品とガイド冊子を組み合わせた「ソフィ初経教育セット」の配布を開始。現在では年間50万人以上の児童・生徒へ届けており、全国の小中学校のおよそ3校に1校に相当する約1万校の教育現場で、保健体育の授業などに活用される規模へと広がっている。
 「ソフィ初経教育セット」は、生理用ナプキンの試供品と、冊子またはデジタル教材で構成され、子どもたちの多様なライフスタイルに寄り添い、家庭内での自然な対話を促進する工夫を凝らした内容となっており、初経を迎える時期を多角的にサポートしている。

サンスター「Ora2」、AIで美白判定ができる無料Webツールを公開

サンスター「Ora2」、AIで美白判定ができる無料Webツールを公開

 サンスターグループの美白ハミガキブランド「Ora2(オーラツー)」は、スマートフォンで自分の歯を撮影するだけで、AIによる歯の美白判定ができる無料Webツール「Ora2 WHITE CHECKER(オーラツー ホワイトチェッカー)」を、9月24日に公開した。
 本ツールは、サンスターが長年にわたり行ってきたステインの研究と調査にもとづき独自開発したAIプログラムを搭載し、「ステインクリアレベル」と「ツヤレベル」の2つのスコアをもとに、現状の歯が本来の白さにどれだけ近い状態かを示す総合指標「純美白度」を判定する。
 「ステインクリアレベル」は、コーヒー・紅茶・赤ワインなどによる日常的な飲食由来のステインや、たばこ等によるヤニが疑われる箇所をAIが検出し、歯の表面の着色状態をスコア化する。「ツヤレベル」は、歯の表面における光の反射状態を解析し、ツヤのあるきれいな歯の印象をスコア化する。また、判定結果と簡単な質問の回答をもとに、Ora2のおすすめオーラルケア製品を紹介する。
 本ツールを活用し、普段は気づきにくい自分の歯の状態を確認することで、美白ケアをはじめとした日頃のセルフケアを見直す機会を提供していく。

花王「est」、進化型サブスクビューティプログラムを関西で展開開始

花王「est」、進化型サブスクビューティプログラムを関西で展開開始

 花王は、プレステージブランド「est(エスト)」の進化型サブスクリプションビューティプログラム「est Skin Athlete Gym(エスト スキンアスリートジム)」を、11月11日から、阪急うめだ本店estコーナーに導入すると発表した。同サービスは、これまでestの旗艦店「est Grand Store GINZA」でのみ提供しており、今回が初の関西展開となる。
 「est Skin Athlete Gym」は、科学的根拠に基づいた肌解析をもとに、パーソナルな美容プログラムを提案する進化型サブスクリプションサービス。スキンケアレッスン、トリートメント体験、専属のestビューティ エキスパート(美容部員)によるカウンセリングなどを通して、一生モノの美容習慣を身に着けてもらうことを目的としている。また、会員限定で、花王が独自に開発した「皮脂RNAモニタリング」と「コルネオスペクトル解析」をもとに、今の肌状態を精緻に把握する花王史上最高レベルの肌解析「Skin Potential Analysis(スキンポテンシャルアナリシス)」や、解析に基づいたライフスタイルアドバイスを付帯サービスとして提供している。
 今回、関西への初展開により、これまで銀座で培ってきた同サービスの美容体験を、より多くの人に提供し、1人ひとりが自分の肌を知り、自分に合った美容習慣を継続していけるようサポートする。
 コースは4つ(トライアル・5万5000円/ラグジュアリー・33万円/プレミアム・22万円/ロイヤル・15万円)。

ローソン、27年2月期上期業績は過去最高更新 欠品ゼロ、品揃え強化

ローソン、27年2月期上期業績は過去最高更新 欠品ゼロ、品揃え強化

 ローソンは10月15日、都内で2027年2月期第2四半期決算説明会を開催し、同期業績と下期の取り組みなどを説明した。
 それによると、同期連結業績はチェーン全店売上高1兆5636億2300万円(前年同期比2.6%増)、営業収益6415億2100万円(3.2%増)、事業利益660億4000万円(7.6%増)、当期利益405億9800万円(5.7%増)。チェーン全店売上高、営業収益、事業利益、当期利益はいずれも第2四半期累計として過去最高を更新した。
 竹増貞信社長は下期の取り組みについて、国内CVS事業で「世界一成長するお店創り大作戦 2.0」を掲げ、AI.COを活用した売り場の欠品ゼロや値引き推奨、FF・厨房商品の品揃え強化、寄付型の食品ロス削減施策の推進などを進める方針を示した一方で、不正アクセスにより、ローソンIDで約215万件、「ローソンアプリ予約」で26件の個人情報が流出した問題について、顧客や社会に大きな心配と迷惑をかけたとして陳謝。10月7日に不正アクセスを発見し、同日、アクセスを遮断したと説明した上で、セキュリティの評価・監視体制とインシデント発生時の対応体制を強化し、信頼回復に取り組む考えを示した。

RX Japan、「第20回GARDEX」開催 1000社が出展、来場者3万人超

RX Japan、「第20回GARDEX」開催 1000社が出展、来場者3万人超

 RX Japanが主催する園芸・アウトドア・空間デザインの総合展「第20回 GARDEX(国際ガーデン&アウトドアEXPO)」が、10月7~9日の3日間、幕張メッセで開催され、約1000社(同時開催展含む)が出展し、3日間で3万1261人が来場した。
 「GARDEX」は、世界中から園芸・アウトドア・空間演出に関するあらゆる商材が一堂に集まる国際商談展。今回は会場を「花・植物ゾーン」「ガーデニング用品・雑貨ゾーン」「アウトドアリビングゾーン」「キャンプ&グランピング用品ゾーン」「サウナゾーン」「パーク&公共デザインゾーン」「[ホテル&商業施設向け]空間デザインゾーン」の7つのエリアに分け、来場者が各ブースで新製品やサービスの説明を受けたほか、業界の最新トピックを取り上げた各種セミナーも多くの人が集まっていた。
 なお、会期中は「第16回 農業WEEK」「第16回 TOOL JAPAN」も同時開催し、異業界の最新情報に触れられる機会となった。


2026年10月28日号 記事一覧

会合・発表会

  • 油脂工業会館、第89回定期講演会開催 「世代間ギャップ埋める」講演
  • 良品計画、「無印良品のこれからのくらし。」開催 63品目を発表
  • 近石工、工場見学会開催 キユーピー神戸工場、プライミクスを見学

製品・サービス

  • 花王「ピュオーラ」、超密着ホイップハミガキ、ハブラシ すき間PRO 超コンパクト
  • 日本製紙クレシア、「アクティ大きなおしりふきタオル 60 枚」
  • 日本製紙クレシア、「ポイズ 肌ケアパッド 全方位ガード」
  • 大王製紙、「エリスショーツ 受験応援デザイン」
  • マルエス 「RION」「Parfum」2種のスティックタイプお香を新発売
  • ユニ・チャーム、「超快適マスク 会話ストレスフリー」
  • ユニ・チャーム、「シルコット 除菌ウェットティッシュ外出用スリムタイプ」
  • クラシエ、「ディアボーテ HIMAWARI」ミモザ&ランタンナイトの香り
  • クラシエ、「ココンシュペール」ミモザの香り
  • クラシエ、「プロスタイル」ナルミヤキャラクターズコラボデザイン
  • 千空、「コクーン ダクラクコーヒーシリーズ」
  • 花王「KATE」、「リップモンスターQ」
  • ディーエイチシー、「DHC アイラッシュ トニック」等

人事・組織

  • キリン堂、11月1日付けで組織変更及び人事異動を発表

決算

  • U.S.M.H、27年2月期上期は増収も営業損失32億円
  • 平和堂、27年2月期第2四半期業績は営業収益過去最高も減益に

研究・開発

  • ファイントゥデイ、視覚情報が嗅覚に与える影響を調査
  • ファイントゥデイ、体臭の実態調査 センサーと機械学習を構築

調査・統計

  • スーパー3団体、26年9月販売統計調査 値上げ継続、節約志向強まる
  • プラネット、「生活と買い物・消費への意識と行動の変化2026」を発行
  • 粧工会、「2026年上半期化粧品工業年報」を発行
  • スーパー3団体、2026年版「スーパーマーケット年次統計調査」公開
  • KSP-POS 2026年9月 カテゴリー別ランキング

イベント・展示会

  • 牛乳石鹸共進社、「みんなのAWA-YA meets 神戸」11月12~18日に開催
  • リブドゥコーポレーション、徳島の小学生向けサッカー教室を初開催

時評・コラム

  • 時評 値上げ頼みの売上成長に限界も 客数・買上点数拡大への道筋を探れ

その他

  • ライオン、「全国小学生歯みがき大会」が2026年度グッドデザイン賞受賞
  • 日本製紙クレシア、共創型紙おむつ開発がグッドデザイン賞受賞

特集 【卸流通・秋】

    経営・施策

    • 流通インフラ維持へ改革加速 大型卸の協働と地域卸の提案力強化が進む
    • 全卸連・森友会長インタビュー シンORA開講、次世代経営者育成へ
    • PALTAC 「つなぐ力」と「流通イノベーション」をさらに進化
    • あらた・西尾常務インタビュー 機能と提案力で選ばれる中核流通業へ
    • プラネット・上原執行役員インタビュー ロジスティクスEDI拡大へ
    • J-NET “価値ある商品を、的確に 消費者のもとへお届けするために”
    • 東流社 消費者視点に立ったカテゴリーコーディネート提案を強化
    • 中央物産・井上常務インタビュー お得意先に頼られ役に立つ中間流通業へ
    • ときわ商会・相澤専務インタビュー 上期は減収も利益前年水準を維持へ
    • こもりコーポレーション・小森社長インタビュー 新たな市場開拓へ
    • シンタクス スマートフォン対応の「発注アプリ」を開発
    • サプリコ 地域卸の独立性維持しつつ全国ネットワーク活かして展開強化


    上記トピックスは要約版です。記事の詳細・全文は、日用品・化粧品業界の専門紙「H&BC マーケティングニュース」最新号(水曜日発行)でご覧になれます。お申し込みは刊行物案内をご参照ください。